理研・産総研共同シンポジウム/研究会


理研-産総研合同 計算生命科学交流会 (終了しました)
AIST-RIKEN Joint Exchange Meeting for Computational Biology

日時: 2018年3月2日(金) 13:00開始
場所: 日本科学未来館7階、未来館ホール
参加費: 無料

近年のライフサイエンス分野においては、疾患ゲノムやオミクスなどの生命ビッグデータが急速に蓄積されており、そこから有用な情報を引き出す技術の開発が急務となっています。理化学研究所と産業科学研究所は、生命ビッグデータからの知識発見を加速させ、生物学研究のみならず、医学、産業に貢献できる我が国の生命情報解析のハブ機能となる次世代バイオインフォマティクスの基盤を構築することを目的に、2016年にバーチャル・ジョイント・ラボを構築し、これまでに共同シンポジウムや、共同セミナーを開催してきました。

本ワークショップでは、当該分野に関連する両機関の研究者が一堂に会し、各自の研究課題に関して徹底的な議論を行います。議論を通じて両機関の有機的な連携が促進され、その連携を軸として、大学・産業界等との更なる連携に発展していくことを期待します。

【スポンサー】
Rhelixa, Inc  Robotic Biology Institute Inc.

 


第2回 理研・産総研共同シンポジウム (終了しました)

ビッグデータとビッグシミュレーションによる生命医科学の未来
~人工知能はビッグデータ時代に新しい生命医科学を生み出せるか?~

日時: 2016年2月2日(火) 10:00開始 (Google Calendarへ追加)
場所: 産業技術総合研究所 つくばセンター 共用講堂
参加費: 無料 (交流会費別途)
シンポジウム詳細・参加登録: https://unit.aist.go.jp/lsbt/rp-lsbt/event/ls-bt2/

AIST-RIKEN_2nd_symposium_poster_small


第1回 理研・産総研共同シンポジウム(終了しました)

ビッグデータとビッグシミュレーションによる生命医科学の未来
~頭脳還流による異次元研究の創出~

日時: 2015年6月29日(月)
場所: 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 11階 ホール

AIST-RIKEN_1st_symposium_poster_small

開催趣旨

近年の新分野開拓は、我が国においても危急を要する課題である。一方、機械学習や大規模データを前提とする統計解析手法の発展も目覚ましいものがあり、こうした新規アルゴリズムの生命医科学への応用に向けた取り組みも進められている。 さらに、スーパーコンピュータ「京」を始めとする大規模計算機資源の活用や分子動力学計算機等の専用計算機の高性能化により、実用化を視野に入れた創薬等への生命シミュレーションの応用が進められている。

これらのさまざまな取り組みによって生命ビッグデータの解析を進め、生命医科学の発展に資する新たな発見を導くためには、これまで点在していたデータ産生・解析・計算機インフラなど多くのゲノム解析技術等の飛躍的な発展により、生命ビッグデータが大量に産生されている。この生命ビッグデータの活用による生命医科学の研究活動に携わる人材・技能・資源を結集・循環するためのネットワークを構築し、国内の研究機関の総力を挙げて取り組むことが必要である。

理化学研究所(理研)は基礎研究とそれを基盤とするシーズドリブンの応用研究の推進が特徴であり、特にゲノム科学を始めとする近年の生命科学の革新への対応で重要な役割を果たしている。実験データに基盤をもつバイオインフォマティクス研究で高い実績を有すると共に、京コンピュータの開発などを通じ高性能計算の生命科学応用を拠点として推進してきた。

産業技術総合研究所(産総研)は産業界への橋渡し研究、ニーズドリブンでの研究推進が特徴であり、特に計算機科学・情報科学分野においては長い伝統と高い技術力を有する。これらを背景に世界有数のバイオインフォマティクス拠点をいち早く立ち上げており、ゲノム配列の情報解析、ライフ系データに基づく知識発見などに強みがある。また、バイオインフォマティクスの実践的な研究人材の育成を継続的に取り組んできた実績があり、広く大学や企業等に貢献してきた。

このように理研と産総研は何れも生命ビッグデータ産生・解析・大規模計算に関する研究分野において我が国で有数の実績を誇る研究機関であり、生命科学研究の推進の上で相補的な役割を果たしてきた。しかし、本分野において今後必要になる統合化を実現するには、我が国を代表する国立研究開発法人である理研と産総研が、その大学や産業界とのネットワークを活用しつつ連携することにより、新しい分野の開拓に向けた研究や人材育成の核を形成することが期待される。

このシンポジウムでは、当該分野に関連する両機関の研究者が一堂に会し、生命ビッグデータの活用とビッグシミュレーションの実現という新しい生命医科学の開拓に向けて、「オミックスデータの統合解析」「計算構造生物学」などの鍵となる研究課題に関して徹底的な議論を行う。

議論を通じた両機関の有機的な連携促進はもとより、その連携を軸とした大学・産業界との連携や、様々な分野からの学際的な人材結集により、生命科学のブレークスルーとなる次世代の研究を牽引し、国際的に活躍しうる人材の育成に向けた課題も抽出し、次回(平成28年2月頃を予定)に行われるネットワーク構築に向けた具体的な検討につなげる。

当日の様子

DSC_8594_small 091_small DSC_8640_small DSC_8674_small DSC_8678_small DSC_8690_small DSC_8704_small DSC_8711_small DSC_8723_small 057_small